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こんにちは！栄養科です(^^)/

暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしですか？

日本の夏季の平均気温は上昇傾向にあり、熱中症による全国の緊急搬送人数が増加していますので、今一度、その予防についてお伝えします。

熱中症対策

①体温の上昇を抑える

日本の夏は高温だけでなく湿度も高いのが特徴ですから、屋外だけでなく、屋内でも熱中症に注意が必要です。室温28度以下を目安に、冷房の適切な使用を心がけて下さい。

②水分を摂取する

汗をかいていないと思っても、皮膚や呼吸によって水分は出ています！
水分摂取する際の注意点をお伝えします。

・喉が渇いていなくても定期的に水分を摂取する

　人間は軽い脱水状態では喉の渇きを感じにくいと言われています。起床・入浴・就寝の際も水分摂取をお忘れなく。

・甘くない水、お茶を基本的に飲む

　風味付けされている水には500ｍLで、食パン6枚切り1枚分の糖質量の物があります。

（例：サン〇リー、天然〇のフレーバーの物、コカ・コー〇、い・ろ・は・〇のフレーバーの物）

・炭酸飲料、果汁入り飲料、スポーツドリンクは糖質量が多いことを知っておく

　炭酸飲料、果汁入り飲料も糖質が多く、概ね500ｍL中にご飯100～150gと同量の糖質を含みます。

　スポーツドリンクは500ml中にご飯80gと同等の糖質を含みます。

　このような飲料を飲む際はラベルを確認し、なるべく糖質０gを選ぶようにしましょう。

次回は検査科より更新します。