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先月のオンライン健康セミナーをご紹介(^^♪
管理栄養士からは「皮膚と食事」についてお話させていただきました。※「さかえ」、皮膚専門医のサイト等を参考にさせていただいております。
皮膚の健康を保つ食事では、AGE(終末糖化産物)という物質が鍵となります。これは、糖と蛋白質が沢山くっついた糖まみれの蛋白質のことをいいます。この状態になると、体内の蛋白質の働きが衰えます。以下の図にあるように、AGEになる前の段階までは元の蛋白質に戻ることは可能ですが、一度AGEが形成されると良好な血糖管理を行っても元の蛋白質には戻りません。

このAGEは、体では高血糖状態によって作られますが、食品や調理方法も関係します。また、皮膚のみならず神経障害や動脈硬化性疾患等にも影響します。
体内のAGEを増やさないためには、一つ目に高血糖を予防することが重要です。食べる順番や食べる速さ、過剰摂取等を意識し、食後高血糖を予防することが大切です。
二つ目に、以下のような食事を意識することも重要です(^^)/
<AGEの多い食品・増やす食品>
・揚げたり、焼いたり、炒めたりした動物性脂肪食品に特に多く含まれ、ポテトチップスやフライドポテトにも多く含まれます。AGEは高温で大量に発生するためです。同じ鶏肉料理でも、焼き肉は水炊きの6倍、唐揚げは10倍になります。



・清涼飲料水や甘い菓子の過剰摂取はAGEを急増させます。「果糖液糖」「果糖ブドウ糖液糖」「異性化糖」などはブドウ糖の10倍の速さでAGEを作るため、これらの名前が成分表示にあるかを確認することも大切です。
<AGEの少ない食品・減らす食品>
・生野菜や刺身などの「生の食品」、食物繊維が豊富な食品、ビタミンBを多く含む食品などです。ただし、偏った摂り方ではなく適量を心がけましょう。
・100℃までの加熱かつ水分を使用する「茹で」、「蒸す」、「煮る」料理でAGEが少なくなります。揚げ、焼き、炒め料理ばかりでなく、色々な調理方法で食べることが大切です。



他にも、炎症を抑える作用(抗炎症作用)のある食材を積極的に摂ることや、腸内環境を整える食事を心がけること、ビタミンCやEを含む食品を意識して摂ることも大切です。体に必要な栄養素をバランスよく摂りましょう。まずは三大栄養素、次に五大栄養素を意識してみると良いと思います(^^)/
今後も2か月ごとにZoomを使用して役立つ情報を発信していきます♪ご都合があえば、ぜひご参加ください✨お待ちしております(*^^*)